
AKB48のゲームソフトの販促キャンペーン。インセンティブとして、メンバーのオリジナル録音ボイスが聞ける電話番号やオリジナル待ち受け画面をプレゼントした。友達3人にメールを送ることで、インセンティブを得ることができる仕組みとして口コミ効果を狙った。
©AKS 2010 ©2010 NBGI
ローソンと映画「ワンピース」のタイアップキャンペーン。ユーザーは、ワンピースの主人公となり、ローソン各店舗にいる仲間を集めるスタンプラリーとして展開。店舗でおにぎりを購入すると発行される16ケタのナンバーをアプリ上で入力すると、AR(拡張現実)技術により、スマートフォンの画面上にヴァーチャルな仲間のキャラクターが現れ、それを集めることができる。
「Lipton500mlパッケージ」のキャンペーン。「Lipton=友達」というイメージを訴求するために、「LIPTOMO」というキャラクターを設計。ユーザーは、Liptonのパッケージをモバイルで撮影してメールで送ることでキャンペーンに参加でき、モバイルサイト上で「LIPTOMO」が誕生する。友達の「LIPTOMO」を世話したり、お互いの「LIPTOMO」を交換するなどして、コレクションを充実させていくことができる。
氷やレモンを入れたり、iPhoneを傾けウイスキーやソーダを注ぎ、指先でマドラーを回してハイボール作りを体感し楽しめるアプリ。作ったハイボールがスコア化され、CMでおなじみの小雪さんからアドバイスがもらえる。氷の音やソーダの泡などでハイボールのシズル感も訴求した。
ウイスキーを飲むシュチュエーションを音楽と小説で演出するアプリ。オリジナルのショートストーリー60編を用意し、音楽はブルーノートレーベルのJAZZが45秒間自動再生され、気に入ればiTuneStoreで購入できる形とした。
2010年はタブレットデバイスの登場によって、電子書籍市場が急成長した。
雑誌や新聞の電子化が予想される中、iPadの国内販売にあわせて「JAVA TEA PARTY」を出稿。
この広告アプリは、iPadとiPhoneの両方を使って楽しむもので、
iPhoneの中のJAVA TEAボトルを傾けると、iPadの空のグラスにJAVA TEAが注がれる。
そこで、電子雑誌内の全面広告では、あえて「空のグラス」だけを表示することにより、読者の興味を喚起し、アプリのインストール画面へと誘導した。
また、この不思議な体感アプリは、App Storeエンタメ部門1位となり、国内外のメディアに取り上げられ、Youtubeに体験動画が投稿されるなど、バイラル効果を生んだ。
「空気が読めている行動か?」を◯と×のシチュエーションで、ユニークで解りやすくflash動画で訴求した。
パネルが何回も閉じ続けるというアクティブな動的な表現で、インパクトの高い視覚効果を訴求した。