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作品名
世にも奇妙な物語&女子高生AIりんなプロジェクト
広告主名
株式会社フジテレビジョン
商品/サービス名
世にも奇妙な物語 ’16 秋の特別編
広告会社名
-
制作会社
株式会社カヤック / 株式会社フジテレビジョン / 株式会社共同テレビジョン / マイクロソフトディベロップメント株式会社
STAFF
クリエイティブディレクター:兼康希望(株式会社カヤック)
ディレクター:安藤耀司(株式会社カヤック)
フロントエンドエンジニア:中山祐平(株式会社カヤック)
フロントエンドエンジニア:奥村檀(株式会社カヤック)
アニメーター:下田芳彦(株式会社カヤック)
デザイナー:岡本 斎章(vico)
編成企画:稲葉直人(株式会社フジテレビジョン)
編成企画:西原恵(株式会社フジテレビジョン)
編成企画:加藤達也(株式会社フジテレビジョン)
演出:品田俊介(株式会社フジテレビジョン)
編成メディア推進:村上正成(株式会社フジテレビジョン)
広報:小中ももこ(株式会社フジテレビジョン)
プロデューサー:岩田祐二(株式会社共同テレビジョン)
アシスタントプロデューサー:上久保友貴(株式会社共同テレビジョン)
アシスタントプロデューサー:中村亮太(株式会社共同テレビジョン)
A.I. サイエンティスト:Zhan Cliff Chen(マイクロソフトディベロップメント株式会社)
プログラムマネージャ:クライアン桃(マイクロソフトディベロップメント株式会社)
プログラムマネージャ:坪井一菜(マイクロ ソフトディベロップメント株式会社)
ソフトウェアディベロップメントエンジニア:Kien Le(マイクロソフトディベロップメント株式会社)
ソフトウェアディベロップメントエンジニア:栗原義崇(マイクロソフトディベロップメント株式会社)

概要

Mission

「世にも奇妙な物語'16秋の特別編」を放送前に話題化し、視聴者を増やす。テレビ告知が届かない層へのリーチ

Execution

ニュース配信、恐怖のブログサイト、LINEを活用した「視聴予約」「放送連動の恐怖体験」と、様々なWebメディアを横断的に活用。

Results

ブログ:200万PV以上。当日放送中における、ツィート数:1万7000以上。Yahooリアルタイム検索キーワード:1位。メディア掲載多数

女子高生AIが仕掛けたのは、
様々なWeb媒体を横断した究極の恐怖体験。

2016年10月、フジテレビ系列で放送されたドラマ「世にも奇妙な物語'16秋の特別編」に業界初の試みとして、女子高生AI「りんな」が出演した。
「りんな」は、マイクロソフトが開発した会話ボット。時に奇抜で辛口な応対が反響を呼び、LINEの友達登録者数は570万人、Twitterのフォロワー数は13万人(※1)を超えている。
「世にも奇妙な物語」は年に2回春と秋の不定期な特番であるため、放送日時の認知と視聴率の増加が必須だ。
そこで、テレビ告知で届かない層への放送前の話題化を目的とした施策として、女子高生AI「りんな」を起用した。
まず、人工知能が女優デビューするというニュースを配信。そして、恐怖ブログで世界観を演出。番組連動したLINEでの双方向コミュニケーション、番組予約機能や開始5分前に「もうすぐはじまるよ!一緒に見るって約束したよね?」などの、複数回に及ぶリマインドを通じて番組視聴への誘引を行った。また放送中でも、LINEで女子高生AIとの同時進行型テレビ視聴体験や、放送終了後の深夜に、ストーリーのオチとなる恐怖動画が送られて来るなど、「りんな」から逃れられない時間が続いた。
女子高生AI「りんな」の女優デビュー施策は、ネットメディアだけに留まらず、朝日新聞の朝刊にも掲載されるなど、様々なメディアからも大きな注目を浴びた。
(※1) 2017年6月現在