グッド・キャンペーン

作品名
Hand meets Hand
広告主名
Tiffany & Co.
商品/サービス名
Bridal Jewelry
広告会社名
株式会社博報堂 / 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
制作会社
WHITE Inc. / 株式会社博報堂プロダクツ / 株式会社イメージソース / TOW Co., Ltd.
STAFF
エグゼクティブクリエイティブディレクター : 福田 敏也(トリプルセブン・インタラクティブ)
アートディレクター/デザイナー : 永松 綾子(博報堂)
コピーライター : 木村 元紀(博報堂)
コミュニケーションプランナー : 田中 美奈子 (博報堂DYメディアパートナーズ)
ストラテジックプランニングディレクター : 福原 大介(博報堂)
テクニカルプランナー : 神谷 憲司(WHITE Inc.)
インタラクティブディレクター : 細谷 宏昌(WHITE Inc.)
エージェンシープロデューサー : 数野 遼(スパイスボックス)
イラストレーター : MARIE ASSENAT(PAUMES)
美術デザイン : 佐々木 尚(GLASSLOFT)
テクニカルディレクター : 森 正徳(イメージソース)
エンジニア : 吉井 正宣(イメージソース)
テクニカルプロデューサー : 上林 新(イメージソース)
アカウントマネージャー : 小森 史朗 (博報堂)
アカウントディレクター : 鶴見 春彦(博報堂)
アカウントスーパーバイザー : 渕野 絵理(博報堂)
アニメーション監督 : 泰永 優子(CAVIER)
告知ムービーディレクター : 平尾 太一(博報堂プロダクツ)
ムービーカメラマン : 田中 一成(博報堂プロダクツ)
照明 : 永尾 ちえ(博報堂プロダクツ)
映像プロデューサー : 荒川 隼人(博報堂プロダクツ)
プロダクションマネージャー : 田口 徹(博報堂プロダクツ)
プロダクションマネージャー : 横川 等則(博報堂プロダクツ)
映像編集 : 福岡 晃久(REDHILL)
映像編集プロデューサー : 井本 信也(REDHILL)
アニメーター : 橋本 三郎(DROP)
アニメーションプロデューサー : 古宇田 英之(DROP)
サウンドプロデューサー : 山田 勝也(愛印)
作曲 : GUTEVOLK
イベントプロデューサー : 神津 明宏(TOW)
イベントプロデューサー : 太田 大地(TOW)
イベントディレクター : 松井 友香(T2クリエイティブ)
スチールカメラマン : 児島 孝宏 / 大津 央(博報堂プロダクツ)
レタッチャー : 柿沼 周史(博報堂プロダクツ)
グラフィックデザイン : 千葉 剛道/坂元 貴子(BIRDLAND)
グラフィックプロデューサー : 阿保 克(博報堂プロダクツ)

恋人たちの「手」を「絵本」に見立て、
ブランドエンゲージメントした体感型イベント

若年層のハイブランドに対する憧れやブライダルジュエリーへの意識が変化している中、世界を代表するジュエラーのティファニーがエンゲージメントリング「ティファニーセッティング」の誕生130周年を機に、若者と絆を深めるための施策を実施。銀座本店にて体感型イベント『Hand meets Hand』を開催した。街灯型のプロジェクション装置の下にカップルが立ち、お互いの手を差し出すとアニメーションが投影。絵本のように手のひらを閉じて開くと、恋人たちの物語が展開される。物語はやがてプロポーズへ進み、彼女の薬指に指輪がはまるという仕掛けも。体験中の様子は街灯に埋め込まれたカメラによって撮影され、クライマックスの愛を誓い合うシーンをプリントして体験後にプレゼント。またそのプリントにはQRコードも印字され、体験時の映像も見ることができる。さらに、店頭に来れない人のためにふたりの指が触れ合ってないと物語が進まないというスマートフォンコンテンツも展開した。イベントは、1ヶ月半で約4000人以上のカップルが体験し、体験者の約6割がシェア。「感動した」「心が温まった」等、エモーショナルな書き込みが大半を占めた。本施策はテレビ番組をはじめ、ウェブマガジンにも多数取り上げられた。