グッド・イフェクティブ
- 作品名
- フレフレ、部活。母校にinゼリー
- 広告主名
- 森永製菓株式会社
- 商品/サービス名
- inゼリー
- 広告会社名
- 株式会社電通 / 株式会社電通テック
- 制作会社
- 株式会社パズル / 株式会社ニード / 株式会社アルク / 株式会社アマナ / 株式会社アン / ジューク / 株式会社ライジン
- STAFF
- クリエーティブディレクター:佐久間 崇(株式会社電通)
プランナー:山脇 卓朗(株式会社電通)
アカウントエグゼクティブ:本間 成彬(株式会社電通)
エージェンシープロデューサー:長澤 量(株式会社電通テック)
エージェンシープロデューサー:藤原 麻子(株式会社電通テック)
コピーライター:森 昭太(株式会社電通テック)
アートディレクター:岡田 啓佑(株式会社電通テック)
デザイナー:呉屋 勝正(株式会社電通テック)
プロデューサー:丹羽 克宏(株式会社パズル)
プロダクションマネージャー:村上 駿介(株式会社パズル)
ディレクター:福田 健人(株式会社ニード)
ディレクター:渋沢 圭(株式会社ニード)
デザイナー:齋藤 達彦(株式会社ニード)
インタラクティブデザイナー:千歳 慎(株式会社ニード)
プログラマー:芳賀 正寿(株式会社アルク)
プロデューサー:有井 友視(株式会社アマナ)
フォトグラファー:白幡 敦弘(株式会社アン)
フォトグラファー:中村 理生(株式会社アン)
ディレクター:西 弾(ジューク)
エディター: 中川 慎也(株式会社ライジン)
レタッチャー:津金 卓也(株式会社ライジン)
PR:株式会社プラチナム
部活という共通体験を通じて、新コンセプトへの深い共感を呼び起こし、ブランディングの成功へ導く。
忙しいときに小腹を満たす商品として、ややネガティブな意識で摂食されていたinゼリー。高年齢化が進む中、主要購入層を若年層、特にブランドとの親和性の高い「本気でがんばる部活生」に捉え、「母校愛」というインサイトと「部活/差し入れ」というカルチャーをフックとしたキャンペーンを展開した。
『フレフレ、部活。母校にinゼリー』キャンペーンサイトでは、すべてのOB/OGが、母校の後輩たちを応援することができる場として、全国の高校/部活を網羅した"さしいれプラットフォーム"を開発。OB/OGが応援したい部活に投票を行い、10票以上の投票があった部活から抽選で500部活に、inゼリーがOB/OGからの"さしいれ"として贈られる。投票すると生成される"母校の名前が記載された画像"が次々とシェアされ、先輩後輩や同級生といったSNSの繋がりを辿って拡散し続けた。
全国の90.4%にあたる4,617校を巻き込む一大ムーブメントへと拡大した結果、高校生だけではなく、あらゆる世代において"本気でがんばる人のエネルギー“というパーセプション獲得に成功。また、商品は前年比118%の売上増加。キャンペーンに留まらず実際のさしいれアクションも喚起した。