グッド・イノベーション
- 作品名
- mineoフリータンク
- 広告主名
- 株式会社ケイ・オプティコム
- 商品/サービス名
- mineo
- 広告会社
- 株式会社電通
- STAFF
- 総合プロデューサー:津田 和佳(株式会社ケイ・オプティコム)
チーフ・プロデューサー:森 隆規(株式会社ケイ・オプティコム)
プロデューサー:高橋 裕樹(株式会社ケイ・オプティコム)、 酒井 将弘(株式会社ケイ・オプティコム)
アカウント・スーパーバイザー:水田 聖司(株式会社電通 関西支社)、金木 竜太郎(株式会社電通 関西支社)、前川 赳和(株式会社電通 関西支社)、植田 亘(株式会社電通 関西支社)
プランニング・ディレクター:石原 知一(株式会社電通 関西支社) プランナー:野上 亮(株式会社電通 関西支社)
クリエイティブ・ディレクター:堀内 弘誓(株式会社電通 関西支社)
インタラクティブ・プランナー:鍵谷 武宏(株式会社電通 関西支社)
テクニカル・プロデューサー:吉岡 真(電通アイソバー株式会社)
テクニカル・ディレクター:岡林 玄将(電通アイソバー株式会社)
システムエンジニア:山本 ひとし(株式会社シナプス)
パケットをユーザーの共有財産にするサービスで独自のブランドポジションを獲得
近年、日本ではMVNO(Mobile Virtual Network Operator・仮想移動体通信事業者)事業者が増加し、競争が激化している。価格競争が進み、通信サービスの内容で差別化を図ることが難しい状況だ。それに対して、ケイ・オプティコムが携帯電話サービス 「mineo」で開発したのが、パケット共有サービス 「フリータンク」だ。
「フリータンク」は、mineoのユーザー同士がパケットを共有して利用できるサービス。その月にパケットが余りそうなユーザーは、「フリータンク」に自分のパケットを預け、逆にパケットが足りなくなってしまったユーザーは、「フリータンク」からパケットを引き出して利用することができる。
ケイ・オプティコムは、「フリータンク」をmineoのコミュニティサイト 「マイネ王」の中に設置し、「フリータンク」の利用とコミュニティの活性化を図った。 「フリータンク」のローンチ2ヶ月で、「マイネ王」のメンバーは3倍になり、33テラバイトのパケットが流通。 フリータンクに関するコメント数は4万件を越えた。
MVNO市場において、「楽しい」、「面白い」という価値の提供により、独自のブランドポジション獲得に成功した。