ベスト・ユース・オブ・メディア

作品名
Native Mobile Music Video
広告主名
キングレコード株式会社
商品/サービス名
lyrical School
広告会社
株式会社TBWA\HAKUHODO
制作会社
株式会社AOI Pro.
STAFF
クリエイティブディレクター:近山 知史(TBWA\HAKUHODO)
コピーライター / プラナー:高橋 律仁(TBWA\HAKUHODO)、荒井 信洋(TBWA\HAKUHODO)
アートディレクター / プラナー:河野 吉博(TBWA\HAKUHODO)
バズマシーン / プラナー:栗林 和明(TBWA\HAKUHODO)
エージェンシープロデューサー:深津 広考(TBWA\HAKUHODO)
アカウントエグゼクティブ:田中 啓之(TBWA\HAKUHODO)
ディレクター:隈本 遼平(AOI Pro.)
プロデューサー:水迫 恵介(AOI Pro.)
プロダクションマネージャー:土屋 涼(AOI Pro.)、笠原 時生(AOI Pro.)
カメラマン:渡邊 宏樹(フリーランス)

概要

Mission

ヒップ・ホップ・アイドル「lyrical School」デビューの話題醸成。

Execution

若年層の接触時間がもっとも長いスマートフォン向けに先鋭化したミュージック・ビデオの制作。

Results

ミュージック・ビデオ公開から2週間で130万回再生を記録。

スマートフォンをアイドルがジャックしたかのようなミュージック・ビデオ

ターゲットである若年層がミュージック・ビデオを視るのは、テレビやPCではなく、スマートフォンであるという、現在の視聴環境を重視し、スマートフォンで視聴することを前提としたミュージック・ビデオを企画した。
ユーザーが、毎日利用しているメールやカメラ、SNSなどのインターフェイスの中を、「lyrical School」がパフォーマンスする舞台としたミュージック・ビデオを制作。 ビデオを視た人が、まるで自分のスマートフォンがアイドルにジャックされたかのように感じる疑似体験を提供した。
ビデオ素材の撮影はスマートフォンで行い、CGなどの加工はまったく行わず、ユーザーにとって馴染みのある画質のビデオを制作し、ユーザーが親しみやすいように工夫されている。 また、ビデオに登場するSNSの投稿は、実際に事前に投稿したものであり、映像のリアリティを演出している。
その結果、公開から2週間で130万回再生を記録し、Twitterトレンドランキングの1位となり、ツイート数も42,000件を突破した。