グッド・キャンペーン

作品名
しずかったー
広告主名
株式会社トヨタマーケティングジャパン
商品/サービス名
PASSO
広告会社
シンガタ / PARTY / delphys / 株式会社電通
制作会社
Bascule / salvo / ずんシステム
STAFF
クリエイティブディレクター:佐々木 宏 (シンガタ) 中村 洋基 (PARTY) 馬場 鑑平 (Bascule)
コピーライター:阿南 文 (電通)  高田 麦 (電通)
アートディレクター:前田 定則 (Bascule)
デザイナー:高木 香奈 (Bascule)
プロデューサー:田中 潤 (PARTY)
アプリケーションエンジニア:佐渡 大志 (salvo) 安藤 英洋 (salvo) 池山 春夢 (salvo)
サーバーサイドエンジニア:河津 佳章 (ずんシステム)
プロダクションマネージャー:三上 裕之 (salvo)
レタッチ:手塚 伸介
サウンドデザイン:植草 史仁 (salvo)
プレスリレーション:高宮 範有 (デルフィス)
アカウントエグゼクティブ:作本 和繁 (デルフィス) 佐藤 玲彦 (電通) 住田 美恵子 (電通)  古井 由里子 (電通)

ネガティブなコトバはポジティブに、悪口や暴言はほめ言葉に

PASSOのターゲットである若年女性に向けたキャッチコピー「ハートを磨け!」に広く共感してもらいたい。このメッセージに広く共感してもらうため、実際に「ハートが磨ける」デジタルコミュニケーションツール「しずかったー」を開発。ソーシャルメディアの力によって、ちょっとした悪口やネガティブなコトバが、世界中に簡単に拡散されるような事件が発生するようになったことを背景に、そのインターネットの発言がきっかけに起こるいさかいを事前に食い止めるためのアプリを開発した。
このアプリは、ネガティブな言葉はポジティブに、悪口や暴言はほめ言葉に変換する機能を搭載。SNS上で利用頻度が高いと思われる3,000語を調査し、変換される独自の辞書を作成した。アプリは、リリース後、急速に話題を呼び、開始2週間で90万ダウンロードを記録。テレビ、ネットニュースなどに取り上げられ、多数のバイラルを呼び、「しずかったー」を通した発言は、125万回を超えた。