グッド・ユーズ・オブ・メディア


「Switch」8月号に掲載された広告ページを開く。

作品名
POCARI MUSIC PLAYER
広告主名
大塚製薬株式会社
商品/サービス名
ポカリスエット
広告会社
株式会社 電通
制作会社
GOCCO Japan / northshore maika'i / ワークアップたき
STAFF
クリエイティブディレクター + コピーライター:北川健司
アートディレクター:堀崇将
プランナー:佐々木秀幸
クリエイティブプロデューサー:久野了史
音楽プロデューサー:市川 恵子
テクニカルディレクター:落合健太、森誠之
Webディレクター:杉田睦
Webテクニカルディレクター:渡邊翔太
グラフィックデザイナー:高野裕徳、半田恵美

雑誌とタブレット端末を組み合わせて新たな音楽体験を提供

長年、夏のロックフェスティバルをドリンクスポンサーとしてサポートしているポカリスエット。
音楽系の読者が多い雑誌「Switch」に、フェスへの期待を盛り上げる見開き広告を掲載し、その広告ページにレコード型のカードを掲載。ユーザーは、キャンペーンサイトにiPadでアクセスし、画面上に現れたターンテーブルに雑誌広告のレコード型のカードを切り取って置く。すると、カードの裏面に印刷されている「静電インク」にiPadが反応し、フジロック出演アーティストの楽曲とミュージックビデオが自動的に再生される。
本企画では、専用のアプリを開発することも、紙にNFCチップを埋め込むこともなく、「静電インク」の印刷だけで、雑誌とインターネットのO2Oを実現した。

雑誌広告のページからレコード型の<MUSIC PAPER>3枚を取り外す。


iPadで開いた連動サイト画面に<MUSIC PAPER>を載せて音楽を再生。