ベスト・イフェクティブ


会員証、商品 / 在庫検索、店舗検索など、無印良品のすべてをこのアプリに凝縮。
日本国内約390の無印良品店舗の商品在庫状況を、ほぼリアルタイムで表示。

作品名
MUJI passport
広告主名
株式会社良品計画
商品/サービス名
MUJI passport
制作会社
株式会社ユニット・ワン / 株式会社リヴァンプ
STAFF
クリエイティブディレクター:勝部健太郎
プロデューサー:大村和顕
ディレクター:高瀬一紀
システムエンジニア:嶋津大輝
デザインアドバイザー:グルーヴィジョンズ
アートディレクター + UI + UX デザイン:スズキスムース
アプリケーションテクニカルディレクター + プログラミング:岡村浩志
アプリケーションプログラミング:株式会社アルテ
アプリケーションディレクター:瀬尾智昭
アプリケーションエンジニア:久保田篤
テクニカルディレクター:濱野幸介
サーバーサイドエンジニア:布川利明、安藤敏彦
サーバーサイドアーキテクト:坪田耕一

概要

Mission

店舗 / EC / SNS すべての行動を統合させるオムニチャネルコミュニケーションプラットフォームの構築を目的とした。

Execution

公式アプリを開発し、顧客とのコミュニケーションプラットフォームの核として展開。

Results

アプリDL数:約170万。アプリ利用者客単価:アプリ非利用者の約1.7 倍。ローンチ後1ヶ月間にDLしたユーザーに500ポイントをプレゼント(約40万人)。ポイント利用率43%、ポイント利用者の総購買金額約5億円。

アプリを核としてオムニチャネルコミュニケーションプラットフォームを構築

2013年5月15日、オムニチャネルコミュニケーションプラットフォームの核となるスマートフォンアプリ「MUJI passport」(iOS、Android 対応)の提供を開始した。
無印良品は、全国約390の店舗、自社WEBサイト、SNS等、さまざまなチャネルで顧客との接点を設けているが、“顧客が無印良品とつながる究極のゲートウェイ”として「MUJI passport」を位置付けた。
ユーザーは、アプリを利用することで、店舗とネットでの買い物、チェックイン、商品への口コミ投稿、商品開発参加など、無印良品に関わったあらゆる行動が“MUJIマイル”という形で蓄積することができる。マイルが貯まると買い物に使えるポイントがプレゼントされる。
単に、会員証をアプリ化したのではなく、リアル店舗とWEBをシームレスに連携し、「購買前」「購買行動」「購買後」も含めて、顧客との継続的なコミュニケーションを実現するプラットフォームを構築した。
また、アプリの商品検索には、全店舗の在庫情報をリアルタイム連携し、GPSを使い最寄りの在庫が有る店舗を表示する機能も提供し、店舗に行って在庫が見つからないということを防ぐ仕組みとしている。